こんにちは、ゆりです。
今日はキャンプでおすすめのクーラーボックスを紹介します。
夏場のキャンプではやっぱり食材をしっかりと冷やさないといけないですよね。そんなときに活躍するのがクーラーボックスです。
簡易的な発泡スチロールでもそこそこ保冷してくれます。高価なものは数万円するものもあります。どれを選んだらよいかとわからない方の参考になればと思います。
シマノ フィクセルに決めた理由
みなさんはシマノという会社を知っていますか?この会社は自転車でとても有名なメーカーです。しかもとっても大きい。さらにこの会社は自転車だけでなく、釣りの事業も行っていて、国内のトップメーカーだったのです。
そんな会社が出しているクーラボックスを使わしてもらえる機会がありました。
釣り用ってどうなんだろう。キャンプ用となにか違いがあるのか、半信半疑でした。
でも使ってみるとびっくり。1泊2日のキャンプを終えて家に帰ってきても中の氷は完全に溶けずにいました。これは使用環境により多少前後すると思いますが、間違いなく今まで使っていたものよりも保冷力が強かったです。
あとあと調べてみると釣り用のクーラーボックスは日差しのきびしい海上の炎天下でも釣った魚を痛めることがないように最強の保冷力を備えていることがわかりました。
その仕組は真空パネルというものです。
クーラーボックスの壁が真空になっていて、外気温をシャットアウトできるものだそうです。つまり、真空の水筒のような構造のクーラーボックスということです。
なるほど。だから保冷力が高いのか!なら選ばない手はないですね!
と思うのですが、やはりこんなに性能が良いとやはり気になるのは価格ですよね。
そうです。釣り用のクーラーボックスは性能が高くなると値段がかなり高いです。私が買ったシマノ フィクセル リミテッドという商品の購入金額は約3万円。。。。
これは結構痛手でしたけど10年位は余裕で使えるということだったのでカンバって買いました。保冷力だけでなく、このクーラーボックの良い点は後述します。
フィクセル サイズの比較
このフィクセルというシリーズはシマノの中でも保冷力が強く設定されています。サイズによっても保冷力の違うモデルが出ています。
私が借りたのが17リットルモデル【右】。そして私が買ったのが30リットルモデル【左】です。フィクセルの設定されている容量のサイズが9、12、17、22、30とあるようです。
そして保冷力レベルの強い順にウルトラプレミアム、プレミアム、リミテッド、ベイシス、ライトとなります。
それぞれの容量サイズについて保冷力レベルの展開があるので選ぶのに困りますね。
キャンプで使うのであれば間違いなく30リットルモデルがおすすめです。
金銭的に余裕があればウルトラプレミアムモデルがおすすめですが、1泊2日でしたら私の買ったリミテッドの保冷力レベルでも十分に活躍してくれています。
容量も一般的な1泊2日のキャンプで使う食材で冷蔵が必要なものを30リットルモデルの中に保冷剤とともに入れても若干の余裕があります。
クーラーボックスの容量について中に2リットルのペットボトルを入れて比較してみたいと思います。
17リットルモデルは2リットルペットボトル2本がピッタリ底面に置けます。30リットルモデルは2リットルペットボトル2本と500ミリリットルペットボトル2本を底面に置いてもまだ少し余裕があります。
便利な機能
上の画像を見ていただくとわかるように蓋を完全に外すことができます。それもとても簡単に。そして左右どちらからも開けることができるようになっているのでとっても便利。
さらに本体がとても頑丈にできているので、クーラーボックスを椅子代わりに座ることもできるんです。私が座ってもびくともしませんでした。
そしてクーラーボックスを使い終わって洗う時に排水を困ることありませんか?
普通ならクーラーボックスを逆さまにして。。。このフィクセルはなんと排水栓が付いているのです。
これはありがたいんです。開閉もワンタッチで漏れることはありません。
みなさんもクーラーボックスを検討する際は釣り用のクーラーボックスも検討してみてはいかがでしょうか。
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