こんにちは、ゆりです。
今日は自宅で簡単にヤンニョムケジャンを作る方法を紹介します。
最近、カンジャンケジャンやヤンニョムケジャンといったカニやエビをタレに漬け込んで食べるのがはやっていますね!YouTubeでもたくさん紹介されていますね。
ただ、どの作り方を見ても材料が多い!こんなにたくさんそろえたら材料だけでもかなりの金額になってしまう。
そんなゆりは思いました。
ケジャンが有名な韓国ではみんなが作る時にタレの材料をイチからそろえて作るのだろうか。
日本人も味噌汁を作るときは昆布やカツオの出汁から作ることがありますが、お湯を加えるだけの簡単な味噌汁もありますよね。なので絶対に何か簡単な方法があるはず。
と思い韓国の友人に聞いてみました。
答えは予想通りでした。
わかりやすく言うと、キムチみたいなものだよ!白菜を辛く漬け込んだのかキムチ、カニを辛く漬け込んだのがヤンニョムケジャンみたいな?でも家庭によって漬け込むタレのレシピは異なるからどれが正解ってないんだよね。簡単に作りたかったら日本でもキムチのタレが売っていると思うからそれを使ってみれば?韓国ではケジャンのタレが売っているよ!
なるほど~そういうことだったんですね。
キムチのタレにカニを漬けるだけでヤンニョムケジャンができるのだそうです。キムチのタレの内容物を見てみましょう。
なになに。。。りんご、にんにく、唐辛子。。。。ヤンニョムケジャンの作り方動画で紹介されているものが大体入っているではありませんか。これはいいものを見つけてしまったかもしれませんね。
そうと分かれば、あとは簡単ですね。カニとキムチのタレを買ってくれば良しと言うことで、作り方を紹介します。
ヤンニョムケジャンの材料
ワタリガニ、キムチのタレ
以上
※お好みでエビを使っても大丈夫だそうです。
ワタリガニの処理方法
まず殻をきれいに洗います。
そうしたら、可愛そうかもしれませんが、胴体から手と足をすべて外します。
※この手足はカンジャンケジャンは使いません。後日味噌汁の出汁として使うので、冷凍します。
次にふんどしと呼ばれるカニの腹を外し、真っ二つになるように包丁を入れます。
この際、下になっているカニの甲羅は切らなくて大丈夫です。
そして、胴体を取り出し、カニのエラと呼ばれる部分を取り除きます。
※半分にされたカニの左にはまだエラが付いています。右は外したものです。カニ味噌については漬け込みの場合は腐敗の原因となるので、今回は使いません。
簡単漬け込み方
あとはキムチのタレを塗り付けます。
そして、冷蔵庫で1~2晩漬け込んだら完成です。とっても簡単ですね。
完成したのがこちら!!!!
↓
程よくみがトロッとしているように見えます。
あとはコレをぐっと押して出てきたプルンプルンの身を食べるだけですね。
こちらをご覧ください。
どうでしょうか。おいしそうでしょう~
今回はとっても簡単にヤンニョムケジャンを作ることができました。
キムチのタレはスーパーで1キロ1000円くらいで売っています。また、今回ワタリガニ2匹で使ったキムチのタレの量は約100グラムでした。まだまだ余裕がありますね。
今度はもう少し大きなワタリガニで挑戦したいと思います。タラバガニや伊勢海老を使っている方もいました。贅沢でうらやましい!私もいつか高級材料でも挑戦してみます。
みなさんも気になったら作ってみてくださいね。
いや~私は作るのはめんどくさいから完成したものが食べたいんだけど。。。
という方にはこれ!完成品も売っています。
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