こんにちは、ゆりです。
今日は初めて築地場外市場に行く方がココだけおさえれば上出来、そんな場所を簡単に説明します。
築地にはとても多くの飲食店があり、初めてだと正直どこがよいのか、わからない。そんな不安に思っている方に向けてゆりのおすすめポイントを紹介します。
今回の築地場外市場で使う予算は1人5000円を想定しています。回るべき順に紹介していきます。
すしざんまい ←ここは絶対
まず築地場外市場についたらすしざんまいを見つけてください。といっても場外市場を適当に歩いていたら見つかります。なぜなら複数店舗あるからです。すしざんまいの本店、別館、本陣、奥の院、新館、廻る。など
すしざんまいは全国に展開していますが、ここ築地が本拠地です。
安定の人気
築地場外市場の中で常に行列をつくっているのがこの「すしざんまい」なのです。もちろん初めての人も多いですが、かなりのリピーターも多いとのこと。
この人気ぶりは実際に行ってみるとすぐにわかります。お昼時はすぐに入ることができないので早めに行くか、行列は覚悟をお願いします。
行列はちょっと。。。せっかくの観光の時間がもったいない。と思って並ばないお店に入るのは非常にもったいないです。
その理由は次のポイントです。
適正価格で安定の質
これがゆりの最大のおすすめポイントです。
みなさんは観光地で食べる食事の値段についてはどのように考えていますか?
よく言われる、観光地価格、ゲレンデ価格。こう言われるのは値段の割に質が低かったり、量が少なかったり。こういうことがあるからそういう呼ばれ方をされるのでしょう。
さて、築地はどうでしょうか。
正直、築地は最近の外国人のインバウンド誘致もあり、観光地価格が加速しています。しかし、料理の値段が高騰しているというものではなく、値段の割に質がとも合わない。そういう状況です。
一般の方は海産物の価格について詳しく無いので、こんなもんなのかと勝手に納得して食べてしまうことが多いです。
なのでマグロ丼の量が多ければ納得して、その身質には気を止めない。そんなことが多いです。
料金と量が同じで、身質の良い寿司、劣る寿司、皆さんはどちらを食べたいですか?
絶対に身質の良い方が良いですよね。店頭でメニューの写真を見てもその身質まではわからないですよね。
それを形に表してくれるのが、行列(人気)なのです。
その点、すしざんまいは適正価格で安定の質で提供してくれるのでおすすめです。
おすすめメニュー
人気のすしざんまいでおすすめのメニューは特選すしざんまいです。
すしざんまいの人気ナンバー1のメニューです。
内容:大トロ、たい、中トロ、いか、赤貝(今回はつぶ貝に変更)、かんぱち、うに、いくら、玉子、子持こぶ、芽ネギ、上穴子、特大赤エビです。お味噌汁付き
感想どれもおいしいです。
魚系は身質がとても良いです。適度な柔らかさ、提供される温度、味など素晴らしいです。うには磯臭さくなく、いくらも酢飯との絡まりが極上でした。芽ネギは初めて食べた時にこれがお寿司になるのかとビックリしましたが、今ではリピーターです。
最後に気になる上穴子ですが、穴子特有の泥臭さは一切なく、適度に炙られた香ばしさとタレの甘み、身の柔らかさに感動です。
人気ナンバー2はまぐろざんまいです。
内容:大トロ、中トロ、赤身、炙りトロ、ねぎとろ、鉄火巻です。お味噌汁付き
マグロ好きにはたまらない、まさにまぐろ三昧です。
この写真を見るとまた食べたくなってきます。お腹すいた笑
特選すしざんまい、まぐろざんまいの量は少ないと感じるかもしれませんが、ゆっくり食べるにはちょうど良いです。また築地はここで終わるのではなく、この後に食べ歩きがありますので、まだ満腹にはしないでくださいね。
築地山長 串玉
お寿司でお腹が満たされたら、次に串玉を食べましょう。
串に刺さった甘いだし巻き卵です。ワンコイン(100円)で甘くて美味しい串玉をデザート感覚で食べることができます。
串玉のサイズはこんな感じです。男性なら2本くらいペロッと食べれるんじゃないですか?もしすしざんまいが行列で並んでいる時は小腹を満たすために食べてもよし!食後のデザート感覚で食べてもおすすめです。
串玉は基本的には暖められたものを提供してくれますが、お願いすれば、冷たい串玉も奥の冷蔵庫から出してくれます。夏などの暖かい時期には冷たい串玉もおすすめですよー!
築地うなぎ食堂 うなぎ串
すみません。写真を忘れました。
ここでは1本200円で串に刺さった海産物焼きをいただけます。
私のおすすめは、うなぎ串とホタテ串です。他にもその時の仕入れ状況によって異なりますが美味しい串がありますので、ぜひ食べてみてください。
つきじ近富 苺と練乳アイス
築地場外市場をゆっくり食べ歩きをして、最後にお口をさっぱりさせるのがこの苺と練乳アイスです。
1粒100円でいちごの中がくり抜かれその中に練乳が詰まっています。適度な練乳の甘みと苺の酸味がお口の中をさっぱりさせてくれるので築地の最後におすすめです。
パッケージもかわいいですねっ!
築地場外市場へのアクセス方法
築地場外市場へのアクセス方法は公共の交通機関と自家用車の2パターンがあると思いますが、おすすめは公共の交通機関です。
築地もやはり都内ですので、交通量が非常に多く、また築地場外市場周辺は歩行者も非常に多いのでいつも以上に運転には注意が必要です。
また駐車場も少なく、30分200円が相場です。
お車の方は少しでも安いところに駐車しようと思うのではなく、空いていればすぐに入って停めることをおすすめします。
最後に
ぶらっと歩いているととても良いコーヒーの香りがしてきました。締めのコーヒーも一杯いかがですか?米本珈琲本店さんです。
ぶらぶら歩いていると生きた海産物にも出会うことができます。観光で築地に行ってナマモノを持って帰るのはスケジュール的に厳しいかもしれませんが、ウインドウショッピングだと思えば楽しいですね。
海産物だけでなく、青果もあるのでそれは可能かも?!しれませんね。
以上簡単でしたが予算5000円での築地場外市場の楽しみ方の紹介でした。
みなさんもぜひ訪れてみてください。
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