獺祭 甘酒 飲み比べた感想 飲む点滴で風邪予防

獺祭甘酒 おすすめ商品

こんにちは、ゆりです。

今日はお友達におすすめしてもらった甘酒についてご紹介します。ゆりは冬になるとおばあちゃんが作ってくれる甘酒をいつも飲んでいます。甘さが控えめでいっぱい飲めちゃう甘酒でした。

獺祭の甘酒について

さて、この2品を飲み比べたいと思います。

まず1つ目は獺祭の甘酒です。米こうじと米だけで作られている甘酒です。獺祭とは山口県の酒蔵さんが作っている日本酒のブランドです。

価格は918円(税込み)です。容量785gです。

獺祭甘酒

パッケージには精米歩合50%山田錦等外米使用と書かれています。等外米とは?

獺祭甘酒

活字にするのが大変なので画像を読んでください(笑)要約するといいお米だけど規格の問題で正規にはならないけど美味しいものができます。つまりB級品(訳あり品)ってことですね。

森永の甘酒について

2つ目は森永の甘酒です。価格は124円(税込み)です。容量190gです。

獺祭甘酒

この森永の甘酒はとこのスーパーでも売っていますので日本で最も手軽に手に入れられる甘酒なのではないでしょうか。ずっと昔から変わらぬデザインでベストセラー商品です。

比較レビュー

それではまず獺祭からコップに移して行きます。ビンの口から日本酒のように「トクトクトクッ」といいながら出てきます。とても濃厚な甘酒で米麹がたくさん入っているのがよくわかりました。とっても薄いお粥みたいな印象でした。

香りは?

コップに注ぐと芳醇な香りがします。

獺祭甘酒

森永の甘酒は缶です。液体はとてもサラサラしていて普通のジュースと比べてもあまり変わらない粘度です。香りは爽やかな甘い香りがします。

獺祭甘酒

色は?

それでは2つを並べてみましょう。左が獺祭です。右が森永です。色は獺祭のほうがクリーム色が強く、森永は白が強いですね。

獺祭甘酒

これは獺祭を接写した様子です。多くの米こうじが含まれていることがわかります。

獺祭甘酒

次に森永の接写です。酒粕は一見すると含まれている様子がわかりません。とてもサラサラしている様子です。

獺祭甘酒

それでも加熱するためにマグカップに移してみると酒粕が沈殿していました。

獺祭甘酒

同じく獺祭も加熱のためにマグカップに移してみると沈殿は特に残ることはありませんでした。しかしコップには浮遊していた米こうじがたくさんついていました。

獺祭甘酒

味は?

それでは飲み比べてみます。

まず獺祭です。香りはとても芳醇で、香りから想像する味はとっても甘いのかな?と思いましたが飲んでみると甘さはスッキリでした。味は濃厚です。そして薄いお粥みたいな舌触りがあります。小腹がすいたときに少し満たしてくれるのかもしれないです。

次に森永です。香りは爽やかな甘い香りです。飲んでみると甘さが強めです。厳寒期に外で飲むととっても美味しいかもしれないですね。そしてわずかに酸味があります。

獺祭甘酒

この味の違いは何でしょうか。内容物を確認してみましょう。

まずは獺祭は米こうじと米だけです。

獺祭甘酒

森永は砂糖、酒粕、米麹、食塩、酸味料とあります。

獺祭甘酒

食塩が含まれているのは甘さとのバランスを取るものです。スイカに塩をかけるのと同じですね。

そして最後に賞味期限ですが、買った時点からですが、獺祭は約2ヶ月、森永は約10ヶ月でした。獺祭は保存料が入っていないので、賞味期限が短いのと冷蔵保存です。森永は常温保存です。

甘酒の効能について

実は甘酒は夏に飲むと良いと知っていましたか?私は初詣のために年末の夜から並んでいるときに配られるものと思っていたので、冬の飲み物かと思っていました。

甘酒は飲む点滴と言われて夏バテにも効果的なんです。その理由はビタミン、葉酸、食物繊維、アミノ酸、ブドウ糖が含まれているからです。これが点滴とほぼ同じ成分なんだそうです。

夏バテが起きそうな時や冬のインフルエンザシーズンは免疫力が落ちやすいです。そんなときに体のメンテナンスのため、予防のためにも美味しい甘酒を飲んでみてはいかがでしょうか。

獺祭 甘酒
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