こんにちは、ゆりです。
みなさんは疲れているときはどうやってリラックスしますか?ゆりはキャンプで焚き火の炎を見るとすごいリラックスできます。でも毎日焚き火はできません。そんなとき自宅で簡単に炎を見れる道具を紹介します。
キャンドルセラピーの道具
小さいものから順番に紹介します。
スノーピーク リトルランプノクターン
まずは スノーピーク リトルランプノクターン です。
これはキャンプでは有名なメーカーであるスノーピークから販売されている商品です。ロウソクのような灯りがガス缶で楽しめます。ロウソクは溶けて片付けが大変ですが、ガスなら汚れたり、ススが付いたりしないので、手軽です。
本体の大きさは10cmです。これはテーブルの上に置いて灯りを見て楽しむ道具です。テーブルの上を明るく照らす効果はほぼありません。それでは実際に点灯してみます。
たまにゆらゆらと揺らぐので落ち着きます。本当にロウソクが1本ついているだけのような灯りが出ます。炎も小さいので消費するガスの量もとても少ないです。小さいガス缶を買ってもしばらくは楽しむことが出来ます。
最近はキャンドルセラピーが流行っており、うつ状態や精神状態が不安定なときにロウソクの灯りを見ると落ち着くそうです。それは脳内にβ-エンドルフィンなどの快楽ホルモンが出て気持ちが良くなるそうです。また炎のゆらぎやオレンジ色が心を和やかにしてくれます。
フュアーハンドランタン
続いて少し大きくなります。フュアーハンドランタンです。
こちらはノクターンよりも少し明るい感じです。手元は少し照らすことが出来ます。間接照明のように使えばとても落ち着く炎を楽しめます。
大きさは約26cmです。こちらの燃料はパラフィンオイルを燃焼させて使います。
どうでしょうか。これにもいい灯りをだしますね。フュアーハンドランタンは俗にハリケーンランタンと言われるもので、屋外で強い風が吹いていても炎が消えることはありません。
トヨトミ レインボーストーブ
そして最後は大型です。
トヨトミ レインボーストーブです。これは照明というよりはストーブです。ただ普通のストーブではなく、名前のとおりレインボーに光るストーブなのです。灯りを楽しみながら温もりを感じることが出来ます。
本体は白く、上にはおしゃれに赤いやかんをおいてお湯を沸かしています。お湯は常に沸かしている状態で加湿器として活用しています。これで冬場の乾燥を防ぐことができます。
暖房効果の一例として外気温0℃の状態で12畳のリビングに置いていますが、このストーブ1つで室温は約20℃を保てます。真冬でも薄手のパジャマで過ごすことが出来ています。
ゆりは冬にエアコンを使いません。このトヨトミレインボーストーブと暮らしています。何枚か写真を撮ってみたので見てください。レインボーに光っています。
どうでしょうか。レインボーに光っています。レインボーに光る理由はガラスの内側に特殊反射加工がされているからです。鏡に鏡を写したときのように炎が反射を繰り返しているのです。
この灯りは他よりも強く約40wです。とても落ち着く空間のできあがりです。明るさは常夜灯をつけたくらいの明るさがあります。
トヨトミ レインボーストーブの燃料は灯油です。しかし、室内で使用しても灯油臭くなることはほとんどありません。するとすれば本体に給油するときくらいですね。
こんなメリットもあるよ
ここで灯油を使用するストーブのメリットとして、災害時には暖をとることができるのです。地震や津波で電気が来ないとき、エアコンは使えません。そんなときの備えになるのです。灯りや暖もとることができ、防災グッズにもなるとは一石二鳥ですね。
いろいろな灯りを紹介しましたが、ぜひみなさんのライフスタイルに合う灯りを導入し、週末には家でリラックスしてみてください。灯りをみると何かインスピレーションが生まれたりするかも??
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