こんにちは、ゆりです。
この前の記事で東海汽船 株主乗船割引券 の使い方を紹介しました。今回は東海汽船での快適な過ごし方について紹介します。
長い船内の時間
東海汽船で三宅島や八丈島に行く場合、三宅島は約6時間、八丈島では約10時間を超える時間を船内で過ごさなければなりません。
でも、お酒を飲んで寝ればもう着いているんじゃない?と思うかもしれません。たしかに往路についてはそうですが、問題なのは復路(帰り)です。
朝の9時30分に八丈島を出港して東京につくのは夜の19時30分です。かなりひまです。。。。。そんなひまな時間をゆりはどう過ごしているか紹介します。
座席という寝床について
まずはじめに寝床について
これが一番大切なので先に紹介します。東海汽船の二等席では下の写真のようになっています。
横になる場所はカーペットの色で区切られていて、頭の部分については横の人が見えないように仕切りがあります。枕もついていますが、毎回掃除されているわけではないので使うことをおすすめしません。前に使った人がどんな人だったかわからないです。頭の上には返却式のコインロッカーがついています。30リットルくらいのバックなら入れることができます。ゆりのトレッキングバックは45リットルで入らなかったので、壁のフックに引っ掛けました。
床についてカーペットですが、決して柔らかいものではありません。むしろ硬いです。ほとんど体育館で寝ているのと同じ感じです。快眠にはほど遠いです。
これがおすすめ
そこで活躍するのがこちら
エアーマットです。フカフカでよく寝れます。東海汽船の二等席(幅約60cm)にもぴったりな大きさで少しの寝返りもできます。
エアーマットがなぜ良いのか。それは船の振動を限りなくゼロにすることができるのです。
一度、東海汽船の二等席に乗ったことがある方は感じたことがあると思いますが、安い二等席などは比較的エンジンに近い場所にあるので振動がすごいです。床に何も敷かないで寝ると、振動で頭が痛くなってしまいます。特等席や一等席が船の上の方にあるのはエンジンから遠く配置して振動や音が届かないようになっているのです。
そんな振動が多い二等席でもエアーマットを敷くことで振動をなくし、快適に過ごすことができるのです。
船を過ごす中で一番多くの滞在するのは自分の席なのでエアーマットがあるかないかで大きな差が出ます。
ここでの注意点としてバルブを開けるとスポンジが膨らむタイプのマットについては振動を防ぐことができません。 必ず空気を吹き込むタイプを選んでください。
上にかける毛布は出向してから船内の受付にて1枚100円で借りることができます。ゆりの場合はお気に入りの寝袋を持っているのでそれを使いました。
船内の設備について
次に船内の飲み物について
お酒はビール(260円~330円)や酎ハイ(160円~200円)があります。カクテル系のお酒は自販機では売っていません。ビールで良い方はコンビニで買うより飲む直前まで冷えている自販機で買ったほうが良いかもしれないです。価格もコンビニとほとんど変わりません。
アイスはレディボーデンやハーゲンダッツが売っています。約300円でした。
ジュースについては大手メーカーの自販機があるので困ることはなさそうです。
船が出港したら、東京周辺の夜景をお楽しみください。レインボーブリッジの裏側も見ることが出来ます。そしてお酒を飲んでおやすみなさい。。。。
船内の受付に到着時間と港が書かれています。寝坊しないようにしてくださいね。
到着です。八丈島での楽しい時をお過ごしください。
コメント