こんにちは、ゆりです。
先週、女子旅で八丈島に旅行に行ってきました。
八丈島への行き方は羽田空港から飛行機で行くか、東京港竹芝桟橋から客船で行く2パターンがあるそうです。女子旅は安さが命なので、旅費を抑えられる客船での旅行に決まりました。飛行機だと片道約1万3000円くらいかかるそうです。また飛行機なので荷物が多い場合は追加料金がかかってしまいます。八丈島でダイビングや釣りをする方はその点もあって客船で行き来するみたいです。
乗船費用は?
さて、今回ご紹介するのでは飛行機に比べて安い客船をさらに安く利用する方法をお伝えします。
まず、東京ー八丈島の通常料金は 8270円~23140円です。値段の開きがあるのは部屋のランクを上げることで金額も高くなります。下記の表を参考にしてください。
区間 | 2等 | 特2等 | 1等 | 特1等 | 特等 |
---|---|---|---|---|---|
東京〜三宅島 | 6,600 | 9,900 | 13,190 | 15,840 | 18,470 |
東京〜御蔵島 | 7,400 | 11,110 | 14,810 | 17,760 | 20,730 |
東京〜八丈島 | 8,270 | 12,400 | 16,530 | 19,840 | 23,140 |
三宅島〜御蔵島 | 1,740 | 2,610 | 3,470 | 4,170 | 4,860 |
三宅島〜八丈島 | 2,140 | 3,210 | 4,280 | 5,130 | 5,990 |
御蔵島〜八丈島 | 2,050 | 3,080 | 4,100 | 4,920 | 5,730 |
私たちの利用した部屋は安定の2等(和室)です。カーペットの敷かれた部屋で一人ずつ区切られたスペースで過ごす仕様になっています。なかなか過ごしづらいですが、安さには勝てません。そんな中でも次回のブログで快適な2等和室の過ごし方を紹介しますね。
インターネット割引
さて、割引について誰でも簡単にできる割引がインターネット割引(15%OFF)です。これは24時間いつでも予約が可能なのでとても便利です。
東京ー八丈島 7030円(インターネット割引 15%OFF)
その他の割引
この他にも団体割引、シルバー割引、学割、障害者割引等ありますが、それらよりも最も利用しやすいのが、株主乗船割引を使う方法です。
これが1番!株主乗船割引
でも、東海汽船の株主でもないのに、そんな物手に入らない。。。しかし
大丈夫です。株主乗船割引券はヤフオクで購入することができます。だいたい1枚が300円から500円くらいで取引されているようです。1枚で1枚の乗船券に対しての割引になるので往復する場合は2枚必要です。
株主乗船割引券の使い方
株主乗船割引券の中については何も書かないで当日受付に持っていくだけで大丈夫でした。
さて気になる割引率は35%OFFです。
つまり東海汽船での東京ー八丈島 5380円で行くことができます。正規料金よりも2890円も安く行くことができます。この株主優待割引券の金額を含めても片道約6000円で行くことができます。
さて使い方についてお伝えします。
手順1 予約方法
まず、行きたい航路について電話かインターネットで予約ができます。
電話の場合は乗船日の2ヶ月前からできます。その際に株主乗船割引券を利用することを伝えてください。
インターネットについてはインターネット割引運賃にてクレジットカード決済が行われますが、乗船当日に株主乗船割引券を乗船券発行窓口に提出することでインターネット割引運賃と株主乗船割引運賃との差額分が現金で返金されます。東京ー八丈島では1人あたり1650円の返金があります。
手順2 当日窓口での手続き
わくわくの乗船当日、東海汽船での窓口で予約番号を伝えると同時に株主乗船割引を提出してください。
そうすると乗船券の発券と差額の返金手続きが始まります。
この返金額は東京ー八丈島往復4人分をすべて株主乗船割引を適用させた場合の返金額です。
(1人1650円×4 往復なので×2=13200円です)
返金を受けると乗船券が発行されます。乗船券は下記のようになっています。
写真に影が入ってしまってすみません。行き先、往復の運賃と座席等が書かれています。
乗船券は往復で申し込んだので、復路分も発券されました。絶対に無くさないように注意してくださいね。また乗船券【チケット左側】は下船時に確認のため回収されるので無くさないようにこれもまた注意してください。
それではみなさんも東海汽船の株主乗船割引券を使ってお得に船旅を楽しんでください。
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