ビールの泡の重要性について
今日はゆりです。今日は簡単に最高の一杯を入れることができるビールサーバーを紹介します。
自宅でビールを飲むとき、皆さんはどうやって飲んでいますか。私はよく缶ビールを飲みますが、少しでも美味しく飲めるようにとグラスに移して飲んでいます。なぜグラスに移すとよいのか。それは、泡によってビールの香りが広がるからです。
美味しいビールを飲むには泡がとても重要なのです。グラスにビールを注ぐとき黄金比7対3になるようにすると視覚的にもさらに美味しくなると言われています。その時やはり重要なのがしっかりと泡を立たせることなのですが、泡も細かい泡の方がより綺麗に見えます。
よく言われるビールの注ぎ方は、よく冷えたグラスにまず泡立つようにビールを注ぎます。そしてそこからゆっくりと2回または3回に分けてビールを注ぐと綺麗な7対3になります。
しかしこの入れ方だと私の感覚なのですが少し炭酸が飛んでしまうような気がします。なのでどうにかお店で飲むようなジョッキに注がれたビールを自宅で飲めないかと色々と調べてみました。
居酒屋のジョッキビールを目指して
まず自宅でビールサーバーを使う件に関してなのですが、 居酒屋にあるような業務用のビールサーバーはかなりの量を自分1人で飲み切らなければいけないため現実的ではないので案からは外しました。
ここ最近流行りのキリンビールのホームタップなどの家庭用のビールサーバーをレンタルしてビールのサブスクをするような方法は少し割高になってしまうのでこれも案から外しました。
残ったのは缶ビールをどのようにうまくグラスに注ぐかについてです。
私の調べた限りではグラスに注ぐ際、きめ細かい泡を作り出すのは現状2つの方法がありました。
まず1つがグラス内部の細かい凹凸にビールが触れることで泡が発生するタイプです 。細かい泡ができますが、これはやはりビール自体の炭酸がかなり無くなってしまうような感じがしました。
もう1つが今回紹介するドウシシャの絹泡のような超音波を使ってビールを泡立たせるタイプです。このタイプは缶ビールを機械に装着し、普通に注いでから超音波で泡を作ります。このタイプは泡となるビール以外の炭酸を失うことがないので、限りなく居酒屋のビールに近いのではないかと思いました。
そして超音波でビールを泡立たせるタイプにも2種類あり、サーバーのようにビール缶にチューブをさしてそれを吸い上げて入れるタイプか今回の絹泡のような自分で注ぐタイプなのですが、サーバータイプはビールを吸いあげる機能が付いている分、見た目はかっこいいのですがやはり価格が少し高価になってしまいます。 その点、絹泡は超音波で泡立たせるという最低限の機能しかついていないので価格も安価です。なので一番手軽に居酒屋のような泡を楽しむにはこれが一番ではないかと思いました。
絹泡について
いつものビールがもっと美味しくなると書いてありますが、まさにその通りかと思います。
この商品は缶ビールの上に取り付けて注ぐタイプです。使用方法は商品パッケージの横に書いてありますどんなサイズの缶が対応してるかについてもパッケージの側面に書いてあります。
パッケージを開封してみると中身もとてもシンプルでした。まず本体と接続キャップが二つと取扱説明書があっただけです。接続キャップは缶の直径に対応した2種類があります。よく飲まれるビールに対応しているといいかなと思います。
使う前に単4の電池を2本をご用意ください。
商品の名前である絹泡とはビールの泡がとてもきめ細かくクリーミーな泡が特徴です。
そのクリーミーな泡を作り出すのが本体内部にある二つの超音波発生器です。写真中央の丸い銀色の部分です。
ビールが通過することによって、とてもクリーミーな泡を作り出すことができます。
ただこの超音波発生器に直接ビールが触れるのではなく取り外しが可能な注ぎ口を通過する際に超音波が当たるようになっているので掃除をするのはとても簡単です。
それでは早速使っていきたいと思います。まず冷蔵庫でしっかりと冷やしたビールとグラスを用意します。
そこに絹泡を装着し、ビールを普通に注いでいきます。その後、超音波発生ボタンを押しながら注ぎ クリーミーな泡を注ぎます。
画像でしっかりうつらないのがとても残念なのですがとても細かい泡が発生しています。本当にクリーミーな泡とはまさにこのことなのではないでしょうか。
そして7対3の割合に近づけていました。いかがでしょうかとても綺麗なビールを自宅で作ることができました。ちょっと家で贅沢したい時、いつもよりおいしくビールを飲みたい時、なかなか外に飲みに行くことが出来ない時はこの絹泡を使って美味しいビールをご自宅でお楽しみください。
缶ビールをぴったり注げるグラス
ちなみに皆さんは350ミリリットル缶ビールをぴったり注いで黄金比7対3にする時に何 ml のグラスを使えばちょうど良くなるかはご存知でしょうか。
この件に関して私も色々試したのですがやはり一番はメーカーに聞くことだと思いました。サントリーさんにご回答いただいた結果、460ミリリットルのグラスがちょうど良いとのことでした。なので私が愛用している460ミリリットルのグラスも下に紹介しておきます。※今回使用したグラスです。
もっと小型な神泡サーバーも発見
実はさらに小型の生ビールサーバーがあります。
それはサントリーから発売されている神泡サーバーです。これは何と言っても小型で使いやすいです。お手入れも簡単。そして価格もとてもお求めやすいです。
絹泡と同様に超音波発生器がついておりますなので簡単に神泡を作ることができます。
そして洗浄も簡単です。汚れたら拭くだけです。
そして気になる使い方なのですがまず普通に缶からグラスに注ぎ、適量まで注げたらボタンを押して神泡を発生させながら注ぎます。
使い方はある程度注いだら写真のように添えて神泡を発生させます。この時神泡サーバーを缶の下側に設置させた方がより綺麗な泡を発生させやすいですが、慣れない場合は 缶の上部に取り付けても大丈夫です。ただやはり缶の下側の方がより綺麗な泡が沢山発生します。
いつも皆さん困ると思うことが、こういう小さいのってどこかにいっちゃう、なくなっちゃうっていうのよくありませんか?
この神泡サーバーはそんな心配はありません。なんと付属の部品で冷蔵庫や磁石のつくところに貼り付けておくことができます。 この機能のおかげでなくすことがなくなりました。
ほんと小さいのに良い仕事してくれますね。これも私のおすすめ商品です。
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